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瞳を閉ざして 無意識の海の中で 何かを探してる ここに居る理由求めて
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2012.10.26 Fri
続きはWebで!



「で、次は?」
「吸血鬼の血ね。」
「へー・・・吸血鬼・・・・え?」

ちょ、ま、まさか

「まぁこれは私がくるみから絞り取ってきたわ。次行きましょう。」

・・・紅魔館行きと思ったけどどうにもそれは回避できそうで助かった
というか吸血鬼の部下なんて居たのね
さらっと絞り取ってきたなんて言うなと

「じゃあ次よ。どうにも妖怪の山のほうに珍しい花があるみたいでその花が材料よ。」

どうにも次の目的地は妖怪の山のようだ
妖怪の山と言えば天狗の住処であり、またその頂上には守矢神社があり妖怪の山の信仰を一身に受けている。

「でも何処にあるのよ?天狗の住処とかに咲いてたら取れないわよ。」

妖怪の山には天狗が住んでいるのだが、この天狗たちは非常に閉鎖的な社会を築いていて
普通の人妖ではその領域に踏み入ることはできない

「まぁなんとかなるんじゃない?あの天狗捕まえて最悪あいつに取ってもらえばいいし。」
「あー・・・」

確かにあの天狗は幽香が山に登ってるだけで簡単に釣れそうだ
また広い範囲を飛び回ってるはずなので情報もかなり持ってるはず

そんなこんなで次の目的地に飛び立った



「おはよーむげっちゃん。幽香帰ってきてるんだって?」
「もう昨日に帰ったわよ。」
「え?マジで?早すぎるわよー。」

ぶーぶー言いながら文句を言う幻月

「折角久しぶりに遊べると思ったのにー!」
「姉さんと幽香の遊びは洒落にならないからやめてほしいんだけど。」

片づける方の気持ちになってほしい、というばかりに悪態を付く夢月

夢幻館は現実と夢幻世界の境に立っている
その夢幻世界の主がこの幻月と夢月の2人である
この2人は双子の姉妹で幻月が姉で夢月が妹だ

「でもさ、何しに来てたわけ?いくらなんでも帰るの早すぎるわよ。」
「エリーの話によると蔵書庫漁ってたみたいだけど。姉さんの本を持ちかえってたって聞いたわ。」
「は?私の本を?何してくれてんの?」

ますます膨れる姉を無視しつつ夢月は話を続ける

「確か何かの調合本だったわ。姉さんのことだからどうせロクでもない薬とかそんなんでしょ。」
「ねえ夢月。お姉ちゃんのこと嫌い?」
「別に」

夢月が冷たすぎるせいか静かになる幻月
まぁそんな会話は日常茶飯事なので別に珍しいことはないのだが

しばらくしてやっと幻月が口を開く

「・・・しかし調合本かぁ。確かにロクでもない薬とかあるけどさぁ。b「それ以上いけない」

幻月は何故か幽香が早いうちに戻ってきそうな気がしていた
そして久しぶりに面白そうなことがありそうだな、っとこっそりほくそ笑んでいた。



「というわけで天狗を捕まえました。」
「いや、展開早すぎるでしょ!?」
「あやや・・・どうでもいいので早く縄をほどいてほしいのですが。」

なんやかんやで釣れた文を簀巻きにした2人
いや、ぶっちゃけ幽香がほぼやったけど

「あぁ、ごめんなさいね。縄が緩かったみたい」
「いだだだだ!?やめてください!しんでしまいます!」
「妖怪なんだしこれぐらいでいいでしょう。」

相変わらず容赦ない幽香
しばらく簀巻き天狗弄りが続いていた


「で、ちょっと聞きたいことがあるんだけど。」
「もうなんなんですか・・・どうぞ。」
「妖怪の山になんか珍しい花があるみたいでそれを探しに来たんだけど。」

そう言いながら事前に本から抜き取って用意していた写真を見せる
幽香もどんな花かは分かるが流石に場所は分からないようだ

「おや?確かその花は1年に1輪、2輪咲くか分からない珍しい花ですね。天狗のほうでも保護しようかなと思ってるんですよ。」
「知ってるのね。何処に咲いてるの?」
「いや、だから保護対象なんですって。」

どうにも場所は知ってるが珍しい花なので簡単には渡せないようだ
少なくとも咲いてることは間違いないようだが

「そもそも幽香さんはどうしてこの花を・・・って幽香さんなら別におかしいことじゃないですね。ただ」
「ただ?」
「なんでそれにアリスさんが同行してるんです?」
「あーそれにはちょっと深いわけが・・・」

まさか惚れ薬なんてことは言えるわけもなく

そもそも私と幽香が旧知の仲と知ってる者は少ない
幻想郷に住んでる者では少なくとも霊夢と魔理沙ぐらいしか知らないはずだ。

「アリスもちょっと興味があるらしくてね。魔法使いだし研究心が疼いたんじゃない?」
「はぁ・・・でもそれって研究に使うつもりですよね?幽香さんにとっては都合が悪いのでは?」
「私だって花で色々やってたりするわよ?ひまわり油とか。」
「あーそういえばこないだ里で幽香さんの畑製の油がありましたね。」

なんやかんやで幽香が上手く言ったのかある程度納得したようだ。
だがあちらも簡単にはやはり渡せないようだ。

「うーん・・・ですがさっきも言ったようにこちらでも希少な花なので簡単には渡したくないのです。ですので・・・」
「何か交換条件が欲しいってことね。」
「そういうことです。というかいい加減縄ほどいてくれませんかね?」

幽香も飽きたのかあっさりと縄をほどく
やっと解放されたので文のほうは背伸びをしていた

「条件ねぇ・・・。あぁそういえば今まで貴方に取材許可出したことないわね。」
「そうですねぇ・・・もしかして!」
「後日1日だけ取材していいわよ、アリス含めて。」
「なんで私まで!?」

いやまぁ幽香の話だと私も欲しがってることになるので仕方ないのだが
実際には欲しいのは幽香だけなのであって・・・

しかし文のほうはまんざらでもないようだ

「ほうほう、興味がありますねぇ。そもそも幽香さんとアリスさんの関係も気になりますし。」
「あぁ始めて会った時の話もしていいわよ。」
「ちょ、あんまり勝手に話進めないでぐれる?」

正直昔の話はあんまりされたくない
昔は散々なことばかりだったうえに幽香視点だと更にとんでもないからだ
魔界に居たことも恐らくばれる

「まぁいいでしょう。その話は後日ゆっくりということで。」
「じゃあ渡してくれるのね?」
「そうですね。もうちょっと遅かったら危なかったのですが、まぁちょっとそこは私が上手くやっておきます。」
「わざわざ悪いわねぇ。いつ持ってきてくれる?」
「今日は流石に難しいですが明日にはお届けできますよ。」
「じゃあ明日だけ新聞取ってあげるわ」
「できれば毎日取ってほしいんですがね・・・」

なんやかんやで話はついたようだ
細かいことを伝え文と別れる

いつの間にか夕日が出ていた
飛べば早いのに「どうせロクに動いてないんだし少しぐらい歩きましょう」という幽香の一言で山を歩くことになったのも原因か
ふと思えば今日はずっと幽香と一緒に居たことになる

今まで誰かと一緒に長く行動することなんてあの永夜異変の魔理沙ぐらいしか経験がない
そう思うとちょっと感慨深いが私もまさか幽香と行動するなんて思ってもみなかった

「アーリースー?何考え込んでるの?次行くわよ。」
「え?あぁごめん。何処に行くの?もう夕日出てるけど。」
「予想以上に時間かかったしねぇ・・・帰りは飛んでぱっぱと博麗神社に行くわよ。」

多分次が今日最後に行くところになる
最後と思うと若干寂しい感情が湧いてくる


・・・なんだかんだで楽しかったのかもね





あとがき
展開を巻きでやってるから色々おかしいです
そもそも文章力がないし
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